ミステリー

ミステリオタクが最強にオススメする、ミステリ人生に影響を与えた小説3選!

これまでの人生で私は何百冊とミステリを読んできました。

読破した本数と、人生でミステリに割いた時間は普通の人の数倍だと自信を持って言えます。

 

今回はそんな私のミステリ人生に大きな影響を与えた小説を三冊紹介します。

 

くらいん

本当は何十冊と紹介したい

 

具体的に紹介する本は以下の3冊です。

 

倒錯のロンド(折原一)の紹介

1冊目は、倒錯のロンド(折原一)です。

この本はまさに私のミステリ人生に大影響を与えました。

 

何故なら、この本をきっかけに著者である折原一にどっぷりハマってしまい、

1時期は折原一の本ばかり読み漁っていたからです。

 

それくらい本気で面白いです。

 

説明あらすじ

精魂こめて執筆し、受賞まちがいなしと自負した推理小説新人賞応募作が盗まれた。―その“原作者”と“盗作者”の、緊迫の駆け引き。巧妙極まりない仕掛けとリフレインする謎が解き明かされたときの衝撃の真相。鬼才島田荘司氏が「驚嘆すべき傑作」と賞替する、本格推理の新鋭による力作長編推理。

出展:Amazon

 

何が面白いの?

本作はいわゆる叙述ミステリというものに分類されます。

叙述ミステリって何?って方はこちらの記事で解説していますのでどうぞ。

叙述ミステリとは?普通のミステリとの違いを徹底解説!

みなさんは叙述ミステリ、あるいは叙述トリック という言葉をどれくらい知っていますでしょうか??   本記事を見てくださってるということは、 少なくとも聞いたことはあるという方が多いと思います ...

続きを見る

 

そんな叙述ミステリの中でも、超傑作と言われる本作なのですが

作家志望である主人公が

自分の作品を推理小説新人賞に応募しようとするところがスタートになります。

 

ところが、その作品が盗作された!ということで、

自分の作品の内容そのままにタイトルだけが違った作品が新人賞を獲得してしまいます。

 

もちろんその盗作について、調べる形で物語は進行していくのですが、

新人賞を受賞した人物は盗作なはずがないと言い張ります。

 

果たして本当にそれは盗作なのか??

本当ならばどのようにして盗作が行われたのだろうか?

これだけ聞いても、また読みたくなる

クライン

 

ちなみにですが、タイトルである「倒錯」は勿論出版時のミスなどではありません!

 

倒錯?盗作?

タイトルの意味を考えながら読み進めると最高ですよ!

 

星を継ぐ者(J.P.ホーガン)の紹介

2冊目は星を継ぐ者(J.P.ホーガン)です。

今回紹介する本の中では、唯一海外の作品になります。

 

私もなのですが、海外の作品は人物名が覚えづらかったり

日本語訳が分かりづらかったりで避けがちな方も多いと思います!

 

しかしこの作品に関しては、そんなことを吹き飛ばすほどの面白さがあります!

 

この本を読んで以来、海外作品への構え方が大きく変わったという意味で

私の人生に影響を与えました。

 

説明あらすじ

【星雲賞受賞作】
月面調査員が真紅の宇宙服をまとった死体を発見した。綿密な調査の結果、この死体は何と死後五万年を経過していることがわかった。果たして現生人類とのつながりはいかなるものなのか。やがて木星の衛星ガニメデで地球のものではない宇宙船の残骸が発見された……。ハードSFの新星が一世を風靡した出世作。

出展:Amazon

 

何が面白いの?

あらすじを読んでいただければわかるように、

本作の舞台は宇宙です。いわゆるSFミステリというジャンルに属したものになります。

 

発見された死後五万年の死体はなんなのか?という観点で物語は進行します。

 

ガニメデという木星の中の衛星では様々な調査が行われ

国を挙げての1大プロジェクトとして、この死体について解析を進めます。

 

どこにミステリの要素があるんだ?と思う方もいるかもしれませんね。

この作品に関しては少しでもネタバレになるのを避けるため詳しいことは書けませんが、

 

この死体の謎が最後に明かされた時必ず声を上げてしまうでしょう。

 

特にSFミステリの普及の名作、《猿の惑星》が好きな方とかには超絶オススメです

 

クラインの壺(岡嶋二人)の紹介

本記事ラストの紹介はクラインの壺(岡嶋二人)です!

このタイトルを聞いてピンときた方いますでしょうか??

 

実は、当ブログとYoutubeのクラインという名前、この本から取っております。

それほどこの本を愛しています。

 

ラストの紹介にして、最も私の人生に影響を与え

皆様に最も紹介したい本が本作になります!

 

内容とあらすじ

ゲームブックの原作募集に応募したことがきっかけでヴァーチャルリアリティ・システム『クライン2』の制作に関わることになった青年、上杉。アルバイト雑誌を見てやって来た少女、高石梨紗とともに、謎につつまれた研究所でゲーマーとなって仮想現実の世界へ入り込むことになった。ところが、二人がゲームだと信じていたそのシステムの実態は……。現実が歪み虚構が交錯する恐怖!

出展:Amazon

 

何が面白いの?

皆様そもそもクラインの壷という言葉ご存知でしょうか?

 

実はクラインの壷というのは、本のタイトルである前に

実際に存在する言葉でもあるのです。

 

ちなみにメビウスの輪という言葉は聞いたことありますよね?

ねじって作った輪っかを指で辿っていくといつの間にか表と裏が同じになってるってやつです。

 

クラインの壺は、メビウスの輪の3次元バージョンみたいなイメージで

表と裏の区別だけではなく、

立体的な壷の、外側を辿っていくといつの間にか内側と同じになっているという感じです。

 

この言葉を理解した上で、

本小説を読むことを強くオススメします。

 

長くなりましたが、

小説内では、ヴァーチャルリアリティのゲームの制作と題して物語が進行します。

 

なんとこのゲーム、

 

全ての五感が本物と同様に感じられ

まるで自分が本当にゲームの中に入ったかのような感覚でゲームができるというものなのです。

 

くらいん

ハンターハンターのグリードアイランドみたいな感じ笑

 

そのゲームを主軸としつつ

裏側では壮大なミステリが組み込まれています。

 

ラストの終わり方の素晴らしさと言ったら。。。

まだ読んでいない方が本当に羨ましい限りでございます。

 

この本に関しては、絶対に読んで損はさせない自信がありますので

よかったら1度読んでみてください。

 

まとめ

今回は、私の人生に影響を与えたミステリと題して

3冊の本を紹介しました。

どれも心の底からオススメができますので、ぜひお試しください!

 

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