私は個人のPCは元々Macを使っているのですが、
最近になって業務用PCもMacに変わったこともあり、
Homebrewを使う機会がめちゃくちゃ増えたので、今後のためにインストール手順を0からまとめておきます。
(ぶっちゃけHomebrew入ってないと新しいサービス使い始める敷居が高すぎる。。)
ちなみに、おまけとして
Homebrew-cask(GUIのアプリをコマンドで落とせるHomebrewの拡張)
のインストールも紹介しますので、良かったらこっちも入れておくと良いですよ〜。
早速始めていきますが、
全てコマンドライン上の操作になりますので、ターミナルやiTerm2を開いておいてください。
Xcode Command Line Toolsをインストール
Homebrew本体を導入するためには、
Xcode Command Line Toolというのが必要になります。
もしインストールされていない場合は先に下記コマンドでインストールしてください。
xcode-select -v
xcode-select version 2349.
上記でバージョンが表示されない場合(インストールされていない場合)
$ xcode-select —install
Homebrewをインストール
Xcode Command Line Toolが無事インストールできたら、
Homebrewのインストールです。
$ /usr/bin/ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install)"
$ brew doctor
Your system is ready to brew.
Your system is ready to brew.
このように表示されたら、インストールが成功しているのでHomebrewが使えます!
Homebrewの導入はこれでOKなのですが併せて、
Home-brew caskも導入しておきましょう。
ついでにHomebrew-caskをインストール
Homebrew-caskは上記しましたがコマンドから、GUIのアプリケーションをインストールできるものになります。
しかもインストールされたものは、自動でアプリケーションフォルダに入ります。 なので、いちいち新しいアプリケーションを導入するときに
Chromeの公式サイトに行って〜
ダウンロードはどこか探して〜
ダウンロードしたらアプリケーションフォルダに入れて〜
とかゆう面倒な作業が全て無くなります。ということで下記がインストール方法。
# インストール
$ brew install cask
以上が、HomebrewとHomebrew-caskをMacに導入する手順になります。
本当に便利なので、ガンガン使い倒しましょう!