S3 + Lambda + CloudWatchでバケットに置いたLambda関数を定期的に実行する

AWS, Terraform01 December 2020

今回は、TerraformでS3 + Lambda + CloudWatchを使ってS3のバケットに置いたLambda関数(zipファイル)を定期実行する方法をまとめていきます。

基本的にそれぞれのリソースのソースコードを分けて載せていきますので、 お使いの環境に併せて必要な部分を参考にしてもらえたら嬉しいです!

1. Lambdaを置くS3バケットを作成

Lambda関数(zipファイル)を置くS3のバケットを作成します。

versioningはお好みでtrueにしてください。(デフォルトはfalseです)

2. Lambdaを作成

Lambdaを作成します。

あくまでインフラリソースとしての作成なので、Lambdaの関数(zipファイル)は任意のものを使用してください。

function_name 任意の関数名
s3_bucket zipファイルを置くバケット名(ここでは上記バケットを指定)
s3_key zipファイルを置く
handler 実行ハンドラ名
runtime 使用言語バージョン
timeout タイムアウト
role Lambdaにアタッチするロールのリソース
publish Lambdaのバージョン管理を有効化

3. CloudWatchのイベントを作成

CloudWatchのScheduled Eventを作成します。

イベントは通常のクーロン形式で記入できます。

4. イベントをLambda側で許可する

最後に、作成したCloudWatchのイベントを実行することを、Lambda側で許可します。

(Permissionを与える)

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